「今やるか。一生やらないか。」(その4)! 横浜でおすすめのカウンセリング

2019/07/10 ブログ
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離婚後、子供と会うことを拒まれながら1年間ひとり寂しく仕事と家の往復の日々が続きました。考えることは、離婚の決断をしなければ良かったのか?自分が我慢して生きれば良かったのか?自分の決断に疑問を感じてました。その決断がなければ、心の病にもなっていたでしょう。ストレスが少ない生活ができなかったでしょう。自分の決断は正しかった。

「今やるか。一生やらないか。」

 

どうにもならない状況になる時があります。

悪いなったと悔やむか。私のようにストレスがなくなり、心の病にもならなくて済んだといい方に考えるのか。人生で起きる出来事は考え方で意味が変わってきます。

 

「ここまで悪けりゃ後は良くなるだけだ」

「これからは我慢せずに生きていける」

と考えることもできます。

 

私の場合は離婚する大きな決断で、悪化した夫婦関係から解放されましたが、子供に会えない辛さに耐えなければならなくなりました。

 

子供が会いたければ会いに来るだろう。子供にも選ぶ権利があるのだから、この状況を受け入れることが必要だ。そう考えることができた時に前向きに考えることができるようになります。

 

「どうしても悪く考えてしまう。」

それが悪いわけではありません。楽観的に考えず慎重に考えることは大きな失敗をせずに生きることができます。そしてそれは良い方向に人生を変えていく手掛かりにもなります。

 

「大丈夫!すべてが悪いことばかりじゃない!」

 

どん底に落ちた気分でも、楽しいことはあります。励ましてくれる友人もいます。ただ見えてないだけ、声が聞こえてないだけ、感じないようにしているだけです。

ゆっくり目を閉じて今日一日の事を振り返りましょう。すべてが悪いことでしたか?悪いことばかりじゃありませんね。いいことにも目を向けてみましょう。